【ピアノ可物件・東京】希望条件を早めに整理しよう!【おすすめ楽器可賃貸専門サイト紹介】
こんにちは!小さなピアニスト、ばんです。
ピアノ可物件は数少なく、希望にあった物件を探すのは大変ですよね。 物件探しでは、希望する条件を早めに整理しておく事がとても重要です。
なぜなら、ピアノ可物件は大大大争奪戦だから!
この記事では、条件整理の方法や、オススメの楽器可賃貸専門サイトを紹介します。記事を読み終えた後には、初めて物件を探す人も探した事がある人も、スムーズに物件を探せるようになります。
物件探しに苦労する大勢の人を見た寮生活。
北海道出身の私は大学4年間、学校の寮で生活で生活していました。その寮は学部生と高校生しか利用できないため、大学院では一人暮らしすることに。数少ないピアノ可物件は争奪戦です。
- 2、3月の引越しシーズン
- 受験シーズン
こちらの2つの時期は特に激戦で、内見している間に他の人が契約してた!なんてことはザラにあるようです。私も、歴代の寮の先輩方が物件探しに苦戦しているのをみてきたので、早めに行動しました。
理想の物件に出会うためには、早めに希望条件を整理するのが鍵です!
ピアノ可物件探しの見つけ方
私がピアノ可物件を見つけるためにしたことはこちら。
- 希望条件を書き出す
- 音楽賃貸専門サイトで目星の物件を見つける
- 希望条件の見直し
- 不動産屋さんへ、内見
この順番で探し、理想の物件に出会いました。
希望条件を書き出す
まずは希望する条件を整理します。私は学部時代に友人宅を何件か見ていたので、この広さでピアノ置くとこんな感じだな、など、ある程度イメージは付いているというラッキーな状態。一番初めに考えていた希望条件はこちらでした。
- 家賃7万円前後
- 9畳以上(8畳✖️)
- 収納はたっぷりと
- バストイレ別
- 独立洗面台有り
- 学校から電車で15分ぐらいで、駅近
- 2階以上
- オートロック
細かく言えばもっとありますが、大まかなものはこれ。特にこだわっていたのは広さ。友人が8畳の部屋でもピアノの下にベットの端を入れて寝ているのを見て、8畳じゃ狭いな、と思っていました。
地震の時ピアノの下敷きにでもなったら大変…
また、音楽家の方々はドレスが入っても余裕のある収納があると便利です。私はただ単に物が多いので大きい収納を探していました。実際に現在の物件には、ドレスが床につかないぐらいの高さ、幅も2mほどある収納があり、収納には困ったこと無し!
衛生面ではバストイレ別、防犯面では2階以上でオートロックがついていることは外せません。
ある程度希望条件を書き出せたら、ネットで事前に物件を探していきます。
音楽賃貸専門サイトで目星を付ける
SUMOやHOME's等、今や多くの住宅情報サイトがありますが、その中から演奏可能物件を探すのはかなり困難です。一般の住宅情報サイトに掲載されている「楽器可」は電子ピアノなどの消音できる楽器に限られていたり、私たち音楽家が十分に演奏できる環境ではありません。
そこで利用したいのが音楽賃貸専門サイト。
ピアノだけでなく、声楽や管弦楽器、打楽器、と、楽器の種類ごとに検索できたり、演奏可能時間など音楽家に必要な情報が細かく書かれています。
オススメの音楽賃貸専門サイトです!私が物件探しに使った主なサイトは上の二つです。
ソナーレはソナーレの物件しかないため、参考程度に見ました。他の物件も豊富な音楽賃貸ネットがおすすめです。私が物件を探すときは使用しませんでしたが、オトノイエも物件が豊富で驚きました。ソナーレや音楽賃貸ネットには掲載していない物件が多く、東京都以外の物件の掲載も多くあります。幅広く探したい方はおすすめです。
楽器可賃貸ネットはこの記事を書くにあたって探してる際に発見!沿線の特集など、様々な特集が組まれていて探しやすそうです。デザイナーズマンションなど、こだわり強めな方はsweet homeを見てみましょう。
こんな物件自分の見たサイトにはなかった!
サイトによって掲載されている物件が違うので、いろいろなサイトを見比べましょうね。
希望条件を見直す
さて、様々なサイトを見比べると、希望条件ぴったりの物件はなかなか見つからないとわかると思います。最初に私が上げた条件でいうと、私の希望家賃では独立洗面台付きの物件がほとんどありませんでした。さらに、学校から電車で15分のところで7万前後の家賃だと、築年数が古かったり、他の希望条件が合わない物件ばかり。
そこで希望条件を見直し、
- 学校から電車で15分ぐらいで、駅近⇨通学時間は諦めて、とりあえず駅近
- 独立洗面台有り⇨無し
上記に条件を変更しました。
いわゆる、物件探しで妥協した点ってやつです。
これで他の希望条件にはぴったりあった物件をピックアップする事ができました。
不動産屋さんへ、内見
やっと不動産屋さんへ。希望条件がはっきりしていると、不動産屋さんが見つけてくれる物件もぴったりのものを提示してくれます。不動産屋さんは実際に物件をみているので、物件の様子はもちろん、物件周辺の雰囲気や地域の治安も教えてくれて、さらに物件が絞り込めました。
内見は全部で3件。広い部屋を希望していた私ですが、担当の方が1件は比較用で8畳の部屋を見せてくれました。実際に比べてみると8畳と9畳以上の部屋ではかなり驚き!家賃が安くなるのは魅力的でしたが、やはり広さを取ることにして正解だったと今も思います。
あえて希望条件と違う物件を見て比較できたとこもあり、1回で物件を決める事ができました。
まとめ
- 希望条件を書き出す
- ネットである程度目星の物件を見つける
- 希望条件の見直し
- 不動産屋さんへ、内見
希望条件を納得いくまで考え、整理する事で、自分の条件にぴったりな物件を見つけやすくなります。音楽賃貸専門サイトを駆使して、良い物件を見つけましょう!
みなさんがいい物件に出会えますように★