ピアノが上手な人は、歌って練習する。【ピアノ練習法】
こんにちは!ピアニストのばんです*
突然ですが、皆さんは練習するとき歌っていますか?
ピアノが上手な人は、必ずとい言っていいほど練習の時に歌っているんです。
今回は、ピアノの練習の際に歌うことのメリットを詳しく紹介します!
この記事を読めば、あなたの演奏もより表現豊かな演奏になりますよ♬
歌って練習するメリットとは
【歌って練習するメリット7選】
- ブレスの位置がわかる
- 苦しい演奏じゃなくなる
- 自然な抑揚がつけられる
- 音楽に呼吸が生まれる→命
- 頭の中でイメージしやすくなる
- 弾くよりイメージを形にしやすい
- 上手くなる
パッとおもいついたのはこの7つ。
音楽の起源は『歌』にあります。
つまり、歌のない音楽は音楽じゃなくなってしまう。と言っても過言ではありません。
歌う≒呼吸する
歌うためには、息をしないと歌えませんよね。
では、呼吸はどうするかというと、『歌ったときに息吸ったり吐いたりをする場所』で呼吸します。
よく、『平坦な演奏になってしまうんです。』と相談を受けます。そういうときは大体、息をしていません。もちろん生きるための息はしていますよ。(笑)
この場合の”呼吸”とは、音楽的な呼吸です。
ピアノは管楽器や声楽と違い、息をしなくても弾けちゃう楽器です。だからこそ、息をしないと平坦で苦しい演奏になってしまう。歌うことで、ブレスのする位置や、フレーズのまとまりまでわかります。
呼吸をすると、あなたの音楽に命が吹き込まれます。
歌うと頭の中でイメージしやすくなる。
表情豊かにピアノを弾ける人は、頭の中に音楽が思い浮かびます。
頭でイメージできないと、音にすることは難しいです。
歌うことで、頭の中に音楽をイメージしやすくなります!

まとめ
歌うと上手になる!
これに尽きます。
騙されたと思って、歌って練習してみてください。
あなたの音楽にも、命が吹き込まれます。