新米ピアノ講師向け!ピアノ指導にオススメの本

こんにちは!新米ピアノ講師・ピアノストのばんです*

ピアノ指導本って意外と良いものが見つからないんですよね。

今回はピアノ講師を初めて3年経って、役に立ったオススメの3冊を紹介します。

この記事を読めば、指導に困った時の手助けとなること間違えなしです!

知っておきたい幼児の特性(音楽之友社)

ダントツで買ってよかった本。

持ってない人は今すぐ買ってください!

  • 楽譜の読み方
  • 楽譜を見ながら弾く
  • 手の形、動かし方

など、最初に必ずぶち当たる指導の悩みが解決できます。

指導本の中には、”なぜそうなってしまうのか”はという原因は書かれていても、”どうやったら直せるのか”という解決方法が書かれていないことがほとんどなんです。

この本は、原因は端的にわかりやすく、指導方法はステップを踏んで具体的
特に指導法はこれが出来たら次はこれ、次はこれ…と段階的なので、すぐに指導に使えます。

本当にわかりやすい!!!!

1冊は持っておくべき本です。

こどものメンタルは4タイプ(大和書房)

ちょっと話題のメンタルタイプの本。

4つのメンタルのタイプに合わせて、励まし方、やる気の出し方などがわかります。生徒さんのタイプにぴったりな声かけの方法がわかるので、すぐにピアノのレッスンで使えました。

4タイプに分けるのもチャートが載っていて、生徒さんのタイプを振り分けるのも簡単です。

ピアノそのものの指導方法も大切ですが、どのように伝えるかが一番重要。

心理学や発達について少しでも学ぶと、見違えるように子供に伝わるようになりますよ!

子供に教える楽典(音楽之友社)

ピティナのセミナーで知った永瀬礼佳先生。


「1年で音大卒業レベルの楽典がわかるようになる」

という嘘みたいな言葉に惹かれてセミナーを受講しました。

本当に、こどもにも楽典がわかるような説明でびっくり!
しかし、1回きりのセミナーでは全てを覚えておくことはできず…

そこで発売されたのがこちら!

音楽之友社から出版されている「ムジカノーヴァ」。永瀬先生の楽典の連載がムック本になって登場したんです!

音程から近親調、和音まで、どう伝えれば子供が理解できるのかがわかります。

永瀬先生のコーナーはもちろん、他の先生のコーナーも参考になります!

まとめ

新米ピアノ講師が買うべき3冊

  • 知っておきたい幼児の特性
  • こどものメンタルは4タイプ
  • 子供に教える楽典

まずは以上の3冊から試してみてください!

ピアノを教えるのって、自分で色々考えなきゃいけないので大変ですよね。
これでいいのかな…と不安になることもありますが、本に書いてあるだけで安心しできます。

指導法やこどもの対応法に関する本はどんどん読みましょう!

ただ、色々欲しくなりますが、少しずつ読み終えてから買いましょうね。
(私は本買いすぎてなかなか全部読めなくて困りました笑)

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