ピアノは何歳からが良い?習い時がわかるチェックシート!
こんにちは!
島根県雲南市へ田舎移住したピアニスト、ばんちゃんです!
雲南市大東町にて緑の映るピアノ教室でレッスンしております。
ピアノの体験レッスンの際によくいただくご質問があります。
ピアノは何歳からできますか?
難しいイメージのあるピアノ。運動と違って何歳からできるかよくわかりませんよね。
ばんちゃんピアノ教室では何歳からレッスンしているかというと…
体験レッスンは4歳からですが…!
満4歳から体験レッスンをお申し込みいただいています。
今までには3歳で始めた生徒さんもいらっしゃいますよ!
でも…
スムーズに進むのは、5歳以上であることが多いのが実際のところ。
といっても、年齢で分けているわけではないんです。
うちの子、ピアノできるかな…?
と、ピアノを習う時期について悩んでいる際に使えるチェックシートを作ったので、参考にしていただけると嬉しいです♪
うちの子は習い時?チェックシート
あくまでも目安であり、これが全部できないとピアノはできない!というものではありません。ピアノを始める時の参考にしてみてください♪
ピアノ習い時チェックシート
- 1〜5までの数がわかる
- ひらがなが読める・読めるようになってきた
- 最低限のルールを守れる
- 挨拶ができる・会話ができる
いくつ当てはまりましたか?
このチェック項目は、『よりスムーズにレッスンを進めることができるには?』という点に注目したものです。
あまり当てはまらなかった場合も、以上の項目をレッスンを始める準備として習い時を考えてみてくださいね♪
それぞれの項目について、説明してきます!
1〜5までの数がわかる
ピアノと数字は切っても切り離せない関係なんです。
- 指番号
- リズム
- 拍子
など、さまざまな箇所に数字が出てきます。
指番号は5番までなので、まずは5までの数が理解できているとスムーズに進みます。
ひらがなが読める・読めるようになってきた
50音全てじゃなくてOK!
ゆっくりでもひらがなが読めると、楽譜に書いてある説明や曲のタイトルがわかり、理解度も高まります。
また、『読む』ということで得られるものを知っていれば、楽譜への興味も格段と上がります!
文字に興味を持ってきたら、楽譜への導入もスムーズですよ♪
ルールを守れる
ピアノだけでなく、他の習い事でも言えることですね!
ピアノは大きな楽器で、頭をぶつけたり指を挟んだりする可能性もあります。また、壊れると修理するのも大変な楽器。
せっかく楽しくピアノを習いたくても、他のことで嫌になってしまうのは勿体無いですよね。
完璧ではなくて、最低限のルールを守ることができれば大丈夫ですよ♪
挨拶ができる・会話ができる
『恥ずかしくて恥ずかしくて何もできない…!』
なんてことも少なくありません。笑
とっても可愛いくて、成長している証だと思います。
しかし、あまりにも人見知りが激しい時期や、お話も聞けないぐらい落ち着きがない時期は、少し待ってから始めるのが良いのかなと感じます。
リズムを叩いたり、歌ったり、やったことのない難しそうなピアノを弾いたりするのは、恥ずかしがり屋さんにとってはハードル高め。
また、新しいことをやるには、少しでも先生のお話を聞いたり、みたりしないとできません。
ちゃんとしなさい!
なーんてことになって、ピアノ以外のことが『ピアノ楽しくない』に結びつくと悲しいですよね。
ばんちゃんピアノ教室では、レッスンの始まりに
こんにちは!
よろしくお願いします!
と挨拶してから始めています。
挨拶は人の調子を知るバロメーターになっていると思うんです。
「今日はご機嫌だな〜!」
「ちょっと疲れているかな?」
挨拶だけでその人の調子がわかりますよね。
小さな声でも、少しお調子者な感じでも、挨拶ができるかどうかはピアノを始める1つの大きな指標になると思います。
まとめ
ピアノを習う時期について悩んでいる方に向けて詳しく書きましたが、習いたい!と思った時が習い時。
やってみたらできた!なんてことも今まで沢山みてきました。
楽しくピアノを始めるために、よりスムーズなレッスンを考える場合にはチェックシートを参考にして、お家でレッスンを始める準備をしてみてくださいね♪